スポンサーリンク



【東京喰種トーキョーグール】実写映画ネタバレ感想<月山や有馬は登場するのか?>

東京喰種の映画

実写映画『東京喰種トーキョーグール』が2017年7月29日より公開されました。

ヒロインのトーカ役を務めた清水富美加の出家騒動から映画公開が危ぶまれましたが、キャスト変更もなく予定通りに映画は上映され評判も上々です。

映画『東京喰種』のあらすじやキャスト、原作ではどこまで映像化されるのでしょうか?
月山や鈴谷什造、有馬貴将は登場するのかなど、実写映画の評価・感想や反応もまとめてみました。

東京喰種トーキョーグールのあらすじ

トーキョーグールのあらすじ
あらすじ

主人公の金木研はごく普通の大学生で、行きつけの喫茶店「あんていく」で読書を通じて知り合った、リゼという女性に惹かれていきます

リゼとデートすることになった金木でしたが、彼女の正体は「喰種」であり襲われる最中、工事現場の事故に巻き込まれ病院に運ばれます

重体の金木を救うため、瀕死のリゼから臓器を移植された金木は、身体の一部が「喰種」となってしまい困惑する日々…

人間の心のまま、身体は「喰種」となってしまった金木の葛藤と闘いがはじまります-

現在、週刊ヤングジャンプで大人気連載中の漫画『東京喰種トーキョーグール:Re』は、作者・石田スイのデビュー作であり、世界累計3000万冊の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミックです。

『東京喰種』の舞台は現代の東京。
人間の命を奪い喰らう怪人「喰種(グール)」が蔓延る世界で、ある日喰種に襲われ半喰種となってしまった主人公・金木研(カネキケン)の葛藤と闘いを描いています。

映画「東京喰種トーキョーグール」のキャスト

東京喰種のキャスト陣

登場人物のキャストは原作に忠実に再現されており、ビジュアルもさることながら役者さんの演技がダントツに優れています。

役者さんの演技は全体的に素晴らしいのですが、あえて特筆するなら やはり主人公・金木研役の窪田正孝さん、そしてリゼ役の蒼井優さん、西尾先輩役の白石隼也さん、真戸を演じた大泉洋さんはしっかりと存在感のある演技で印象に残りました。

原作で人気のキャラクターの月山や鈴谷什造、有馬貴将は物語上残念ながら登場していませんが、今回の映画では原作に負けないくらいの魅力的なキャラクターが揃っています。

金木研(カネキケン)/窪田正孝

主人公金木研

金木研(カネキケン)は本作品の主人公です。
カネキを演じた窪田正孝さんは、原作者の石田スイの強いオファーを受けており、人間の頃の金木を演じる繊細な金木研と半喰種になってからの葛藤する金木の演技は、まるで別人を見ているかのように演じ分けられていて素晴らしかったです。

喰種の食欲を抑える場面、そして自我を失い喰種としての狂気的な一面が浮き出る演技にはぜひ注目して頂きたいです。

霧嶋薫香(トーカ)/清水富美加

ヒロインのトーカ

ヒロイン役の霧嶋董香(キリシマトーカ)は、金木が通う「あんていく」の店員であり、生まれながらの喰種です。
トーカ役の清水富美加さんの出家騒動から映画公開が危ぶまれましたが、キャスト変更なく上映されました。
毒舌だけど内に優しさを秘めた強いヒロインを見事に演じており、ハマり役だったと思います。

今後は千眼美子として「幸福の科学」の映画出演のみになっていくようで非常に惜しいですね。
『東京喰種』の続編があるなら、トーカ役は誰になるのか気になります。

神代利世(リゼ)/蒼井優

リゼ

神代利世(リゼ)は、金木研が通う喫茶「あんていく」で出会った女性で、彼女もまた喰種です。
映画での尺は少ないものの、リゼは最初に登場する喰種であることから重要な役割を担っており、金木を舐めまわすシーンなど色気がありつつもグロテスクな生々しさも兼ね備えた柔軟な演技でその役割を果たしています。

亜門鋼太朗(アモン)/鈴木伸之

亜門

CGC喰種捜査官。
亜門役としてはやや細身の鈴木さんですが、これだけ筋肉質な方は少ないのではないでしょうか。
金木との決戦のシーンでは、特に身体能力が素晴らしく、クライマックスに相応しい迫力満点の戦闘がみられます。

真戸呉緒(マド)/大泉洋

真戸

CGCの凄腕・喰種捜査官。
今作で注目すべき演技を見せる大泉洋さん。
白髪長髪という強烈な外見でコスプレ色の高い真戸役ですが、大泉さんの高い演技力で冷徹な悪役を見事演じ切っており、真戸の底知れない恐ろしさを存分に表現しています。

映画「東京喰種トーキョーグール」のネタバレ感想

映画の内容は原作の1巻から3巻にあたる、真戸と笛口親子をとりまく因縁の戦いまでが描かれています。

映画はR12指定となっており、金木が食べ物を吐き出すシーンや、喰種が人を喰うシーンは原作よりも生々しく感じられるかも知れません。

脚本は原作に忠実ですが、CGC喰種捜査官が笛口親子に辿り着くまでの捜査が細かに追加されているほか、ヒナミ親子を24区へ移動させる前に金木がお供え物を持っていくシーン、亜門捜査官との戦闘シーンなど、一部映画オリジナルのエピソードが追加されています。

あらすじの流れやキャラクターの役回りなど、いくつか変化が施されていますが、大筋の枠組みは破綻することなく完成させているので、脚本の点で原作ファンが失望することはないと思います。

一方で、クライマックス亜門と金木の戦いでのアクションシーンでは、亜門のクインケ(CCG捜査官の武器)が若干浮いているように見えてしまう点がやや物足りなく感じられましたが、この辺りの映像表現は改善の余地がありそうです。
(続編があればですが)

ただそれ以上に登場人物の再現性が高く、キャスト陣の熱演が素晴らしいので全体的には満足しています。

近年の実写映画では原作に忠実なほどコスプレっぽくなってしまうところもあるのですが、今作ではキャラクターの再現度も高く、原作の世界観を壊すことなくテイストを活かしながらも実写映画として完成されていますので、原作ファンも安心して観ることができると思います。

原作ファンも楽しめる映画『東京喰種トーキョーグール』、劇場では入場者プレゼント「石田スイ描き下しコースター」がもらえるという嬉しい特典も…!
(※数量限定だそうです)

ぜひこの夏は劇場で鑑賞してみてはいかがでしょうか。